二年の時を経てEVO2013のホテルにチェックインした所あたりの日記
□前回まで(2年前の更新)のあらすじ
- ベガス来た
- ほーちゃんと別れた
- 英語ェ…
■ホテル「パリス・ベガス」到着 チェックイン
(2013/7/10 16:00~)
ホテル「パリス・ベガス」
「Paris」という名前の通り、パリっぽい建造物や内装が色々。
メインの大きい車道からホテルの敷地に入るロータリーには凱旋門(を模したの)が嫌でも目に入るし、道路に面したところにはエッフェル塔(を模したの)がドーンと建ってる。
パリの本物のスケールは知らないけど、非日常感は充分にあるので楽しい。
パリスの向かいにはまた別のでっかいホテル「ベラッジオ」の大きい池があって、ここは観光名所で、数十分ごとに噴水ショーがあるみたい。あとで見に行くリスト。
少し歩いた隣にはショッピングモール、反対方向のちょっと遠くに目をやるとシーザーズパレスっていうローマ調の建物が見える。
ほぼ初の海外でこの景色にはワクテカするけど、同時に不安がとまらない。
(ほーちゃんがいないでチェックインとかできるんか…)
とりあえずチェックインするために中に入ろうとウロウロしてたら凱旋門の近くに正面玄関あるのを発見、近くにドアマンが待機してる。
話しかけられると怖いので他の客に対応している頃合いを見計らってそそくさと玄関抜けてホテルの一階フロアにイン。
やっべカジノだわこれ、ベガスじゃん。(感動)
事前に雑誌見て知ってたけど「いいからカジノで遊べよ!」感が凄かったので、後で遊ぼうと思った。
とまあカジノ風景に感動しながらフロントを探す。
しかし見渡す限りスロット台やポーカー台ばかりで、一階フロアのはずなのに見つけるのも最初は一苦労だった。
(フロアの7割はカジノ、2割は色々なお店、んでフロントはその脇、って配置)
ちなみにベガスのホテルって大体どこもカジノやショッピング・アミューズメント施設があるので、宿泊していないホテルにも遊びに行くことは普通らしいよ。
※地球の歩き方知識
脇にフロントがあるのを見つけて、恐る恐る列に並びつつキョロキョロしてると
受付のお姉さんが前の客の対応が終わったので、「Come on」な仕草をしてた為、これまた恐る恐るカウンターへ。
ちょっとだけお姉さん日本語できたりしないかなーと思ったけどそんなことはなかった。
まぁネイティブすぎて何言ってるかわかんないけどとりあえずササっとパスポートと予約番号を書いたメモを渡した、これで部屋のキーもらってさっさと済ませたい。
特に問題なく確認してもらった後、何か別の質問をされる。
部屋のアップグレードする?って聞かれてたみたいで、ノーサンキューで終了。
三回くらい「ワンモア?」って聞き返してたけど、あとで調べて「Please says it again.」というといいらしいですね。
あとはカードキーもらって解放。
ほっとした。
スロットやブラックジャック、ルーレットの台を横目に、脇の通路を進んでエレベーターまで。
このあたりはカジノエリアに隣接してカフェやお土産の店とかも並んでた、おそらくパリ風。
まー店に入る勇気はこの時点ではなかった。
これで最終日近いと普通に買い物行ってたんだから慣れってすごいなぁ。
エレベーターで客室フロアの階層にあがる。
階ごとの案内まったり見てると、2階がプールらしい。
ここで他の客と同乗してると普通に英語で世間話してくる、「HAHAHA」と「YES」で避ける。
■使うものと部屋の内容を確認して小休止
メインは「室内でゲームできる環境かな?」の調査。
残念ながらテレビは壁に固定なので配線が微妙っぽいし、できたとしても高さ的に首が疲れる。
やるとしたらモニタから何から全部持ってこないと無理そうか…
それと隣の部屋との壁は割と薄かった、予想以上に英会話や物音が聞こえる。
(後に正面も薄い事が次の日わかった、ホテルなのにスティックのカチャカチャ音がスゲーw)
あとバスルームは確かシャンプーとかなかった気がする。
お湯もわかすものがないので、次回持ってくると捗るかもしれん。
探索一旦終了。
人心地ついてお腹が減ったので、何か食べものを調達したい。
夕飯はほーちゃん達とゆっくり食べたいので軽く食べることにした、外は怖いので室内電話からのルームサービスを使う事にした。
内線で電話、以下英語。
「はい」
ドミー「食べ物下さい、これください」(事前に用意しておいた英文)
「○○○○○○?」
ドミー「も…もう一回言ってもらえますか?」
×3
以下日本語
「アナタ、日本人デスカ?」
ド「は、はい!」
「何ガホシイデスカ?」
ド「このなんちゃらセットって奴をください!」
「ワカリマシタ」
通じねぇわ…
ちなみに選んだのはハンバーガーとポテトとサラダで、ちょっと待ったら来た。
軽食のつもりだったがアメリカンサイズで結構おかしい量。
それはともかく、持ってきた人にチップを渡さなければならない。
以下英語
「○○○○○○」(なんかレシートみたいなのを渡される)
ド「なんすかこれ?」
「チップ、ここに金額を書く」(みたいなジャスチャーも交えて)
ド「は、はうまっち?」
「任せる」
マジか…
チップって手渡しするものだと思ってたけど、レシートに金額書いて、カード料金に追加ってのも普通にあるみたい。
とりあえず1/10程度の値段を追記しておいた。
もうこのあたりでコミュニケーションしないと何もできない事を悟ってきた。
毎朝ベッドメイクの人も来ちゃうな…どうしよう。
あとハンバーガーはお腹減ってたし美味かったけど、もう和食懐かしくなってきた。
■ほーちゃん達と合流、EVO会場の下見、軽食レストランで飯食う
ほーちゃんに連絡、DIEちゃんたちを空港にお迎えいくのはお任せして、その間はカジノフロアをうろうろすることにした。
時間つぶれたら合流して、みんなで飯食った後にEVO会場の下見する予定に。
あー、そういえば実際持って来てよかったものや、なかったもの
・部屋はやっぱり土足、スリッパあってよかった
・湯沸かし器がない、なぜカップヌードルを売店で売っている…
・シャンプーとかもないね、持ってきてよかった
・冷蔵庫と金庫はあった
・服のクリーニングは指定のポリ袋と記載用の紙いれればいいらしいけど、ちょっと英語よくわかりませんね
軽食(割とガチ量だったけど)済ませて、シャワー浴びてゴロゴロしてたらすぐ待ち合わせ時間に。
「カップヌードルあるじゃん!アメリカのヌードルの味知りたい!」って買って帰ったら部屋に湯沸かし器なかったわ…
■その後
・合流>飯を食べたので会場の下見。
・前日なのでさすがにまだ誰もいない、てか会場ってパリスじゃなくバリーズなんだね
・奥にあった軽食レストラン的なところでピザくってお疲れ
・夜、近接の部屋が確実にEVO客で、スティックのガチャガチャ音聞こえる。行きたい。
・ヌードル買ってお湯なし
■次回
・観光
・海外勢との交流
・EVOエントリー
・ベンツ
…ごめん二年前の事なのでもう無理ですん